どんどんど~も!
本日は「本気丼」取材の裏側をお伝えさせていただきます。
今回は撮影部隊の目線から。
撮影クルーはカメラマンと市役所の方が1~2名という感じで日々動いていました。
少ない日で2丼、多い日で5丼もの撮影をこなす時も。
まずお店に到着すると撮影しやすいスペースを確保し、お店の方と打ち合わせをします。その間に撮影に使うストロボ(照明)を準備しテスト撮影。
撮影のセッティングが完了してから丼をつくってもらいます。
できあがってから時間が経つと、どうしても美しく撮ることが難しくなるので、なるべく出来上がりの状態で撮影するための工夫です。
時間はこれくらいかかります
本気丼の撮影では「寄り」「全体」「はしあげ」「店内」「お店の方」の5種類を取る必要がありました。
最初に「寄り」と「全体」を撮影します。
特に「寄り」の写真はメインのビジュアルになるので大切なところです。
また「はしあげ」という耳慣れない言葉がでてきましたが、こちらはまた別の機会に!
スムーズにいけば60分程度ですべてを撮影することができます。メニューによっては90分ほどかかることもありました。
最後に使わせていただいたスペースを、伺ったときよりもきれいに片付けして撤収。
こんな感じで60店舗、66丼取材させていただきました。
撮影秘話
いかに美味しそうに撮影するか…お店の方と撮影クルーと何度も確認して撮り進めました。
「どこに緑(野菜)を配置するか」
「卵の黄身をどこに置くか」
「パプリカの赤をどれくらいお皿にのせるか」
ちょっとしたことで全然見栄えが違ってくるんですよね。
とっても勉強になりました。