本気丼ニュース

【極秘案件】本気丼の撮影の流れを事細かく説明します!

2018.07.02

【極秘案件】本気丼の撮影の流れを事細かく説明します!

どんどんど~も!

本日は「本気丼」取材の裏側をお伝えさせていただきます。

今回は撮影部隊の目線から。

撮影クルーはカメラマンと市役所の方が1~2名という感じで日々動いていました。

少ない日で2丼、多い日で5丼もの撮影をこなす時も。

まずお店に到着すると撮影しやすいスペースを確保し、お店の方と打ち合わせをします。その間に撮影に使うストロボ(照明)を準備しテスト撮影。

撮影のセッティングが完了してから丼をつくってもらいます。

できあがってから時間が経つと、どうしても美しく撮ることが難しくなるので、なるべく出来上がりの状態で撮影するための工夫です。

 

時間はこれくらいかかります

本気丼の撮影では「寄り」「全体」「はしあげ」「店内」「お店の方」の5種類を取る必要がありました。

最初に「寄り」と「全体」を撮影します。

特に「寄り」の写真はメインのビジュアルになるので大切なところです。

また「はしあげ」という耳慣れない言葉がでてきましたが、こちらはまた別の機会に!

スムーズにいけば60分程度ですべてを撮影することができます。メニューによっては90分ほどかかることもありました。

最後に使わせていただいたスペースを、伺ったときよりもきれいに片付けして撤収。

こんな感じで60店舗、66丼取材させていただきました。

 

撮影秘話

いかに美味しそうに撮影するか…お店の方と撮影クルーと何度も確認して撮り進めました。

「どこに緑(野菜)を配置するか」
「卵の黄身をどこに置くか」
「パプリカの赤をどれくらいお皿にのせるか」

ちょっとしたことで全然見栄えが違ってくるんですよね。

とっても勉強になりました。